おもいで通信 山盛りショップカード その１

こんにちは、実はこのブログは「鎌倉での暮らし」「音楽」「懐かしいものたち」という三つのテーマで立ちあげたのですが、「懐かしいものたち」にここまであまり触れてきませんでした。変な収集癖のある僕が昔から集めていて捨てられないもの、昔の本、雑貨や紙ものを少しずつ掘り起こしていこうと思うのですが、そんな第一回はショップカード。まだまだ健在のお店、もうなくなってしまったお店、素敵なセンスのカードなどなど、ご紹介できたらと思います。

ショップカードを掘り起こす

色んなお店を訪問する際に、レジの横などに置いてあるショップカード。いわゆるお店の名刺ですが、これがもうほんとに多種多様。お店の特徴をあの小さな一枚に込めようと様々なデザイン、工夫をされています。すごくおしゃれなもの、武骨で逆にそれが素敵なもの、本当にたくさんありました。そんなショップカードが大好きで色んなお店に行っていつも頂いておりました。チェストの引き出し一つがショップカードでパンパン、いつの間にか山盛りになっていました。どれが一番古いのかはもう分かりませんが、引っ張り出してみましたよ。

何枚あるのでしょうか？だいたい30年くらいの積み重ねです。箱に山盛り、あふれ気味に１箱強、名刺サイズのカード入れが５冊、無印良品のカード入れが２冊と半分。この中にいわゆる普通の名刺は入っていませんよ。仕事関連はもちろん別です。全部、お店やアーティストさんに関するもの。名刺サイズより小さいの、逆に大きいものもこの山盛りの中に入っています。そして覚悟を決めて数えてみました。

まずはカード入れに入っていない山盛り分を数えます。10枚ずつ縦横に積んで、100枚ごとに10山できました。え、1000枚、もちろん同じお店で複数枚もありました。デザイン違いもありますが、同じのも。行くたびにもらったりして、複数枚あるんですね。そこはおおらかに行きましょう。ちょっと一番上には僕の印象に深いお店を乗せてみました。
下北沢にあったCICOUTE’ CAFE、皆さんご存じ鎌倉のcafé vivement dimancheの古いデザイン、伊勢原のブノワトン、代々木八幡のFuglen Coffee、葉山のPiscariaなどなど。
はー懐かしいお店とか今もしっかり健在のお店とか、様々。思い出がよみがえりますね。そして名刺サイズの名刺入れには計106枚、無印の名刺入れに171枚、計1277枚。ダブりが100枚あるとして、おおよそ1177枚。すげー集めに集めましたね、30年分。次は場所別に分けてみようと思いますが、今日はここまでですかね～。最後に数える中で見つけた素敵なショップカードをいくつかご紹介。

思い出ショップカード

と、こんな感じで少し掘り起こしただけでもこんなに素敵なショップカードが出てきました。まだまだたくさんありますので、そのうちまた掘り起こそうと思います。場所別に整理したら面白いかな。良いアイデアあればぜひアドバイスを。楽しみですね。では、また。