20240615 埜庵さんの20年を記念して。

鵠沼海岸にあるかき氷の名店「埜庵」さん。鎌倉でお店を開かれてから、今年で20周年を迎えられました!本当におめでとうございます。その20年を記念して出版された書籍を持って、おいしいかき氷を頂きにお伺いしました!あ、少し昔の写真もアップして見ましたよ。懐かしい~

一年じゅうかき氷の店 「 埜庵 の20年 」

今年、鎌倉で開店してから20年を迎えられた埜庵さん、本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます!
そんな埜庵さんの20周年を記念して、久々の書籍が出版されました。その名も「一年じゅうかき氷の店 埜庵の20年 」です。発売日は6/14(金)、待ちかねたように鎌倉の「たらば書房」さんに伺って、一冊だけ置いてあったのを購入させて頂きました~
表紙は埜庵さんを象徴する真っ赤ないちごのかき氷。すごく美しい。もちろんすんごくおいしいですよ。
本にはここまでの歩み、葛藤、家族の事など、親父さんの苦労の数々が伺えます。これからの事や、店長(千尋さん)さんの事や奥様のことなども読んでいてすごいなと思いました。店長さんの事は淡々と描かれていましたが、きっと嬉しいに違いない。

ゆっくり大事に読ませて頂こうと思います。あ、サインも頂きました、嬉しいですね
次にアップした写真は僕のPCに眠る埜庵の古い写真です。撮影日時は 2006/8/26 、今から18年前、鵠沼にお店が移転してから1年後ですね。そのころのかき氷ももちうろんおいしそう。いちごと桃、子供もまだ小さいころ。家族で初めて訪れたのだと思います。
そこから長いお付き合い。ありがとう埜庵さん。

そして次の写真は2007/7/7、七夕です。店内に掲示されていたメニューを見ると「冷し白玉しるこ」がありますね。かき氷には天然のいちごやかまくらも。限定メニューとして天然白桃などがありました。この日も子供と一緒に。美味しそうに食べる子供の写真もありました。

その日の氷は

あじさいが見ごろの鎌倉、駅から江ノ電に乗ったのですが、それはもうすごい人。駅は長蛇の列でようやく電車に乗り込んだ感じです。ぎゅうぎゅう詰めの江ノ電で江ノ島駅まで。
そこから鵠沼海岸まで歩きましたよ。時間はゆっくりいろいろ眺めながら20~30位。その日は16:00~19:00までの夜営業埜庵さん、お店に到着したのは16:15ごろ。お待ちの方は少しだけ、すぐご案内頂きました。

さて、その日の氷は、僕は埜庵が開店するきっかけになったという「梅酒の氷」、梅酒の氷は本を買った人限定のメニューです。そして妻は「ナタデココと生パイン」です。その日は一階の別館で。
常連さんが食べる美味しそうな氷を見ながら、よだれを垂らしながら待っていると、来ましたよ~まずは生パインです。
見た目も美しい生パイン、トップのパインがかわいいです。別添えのパイナップルシロップもきれいな黄色で鮮やかです。全体に杏仁練乳がかかっていて、まずはそれだけで氷を味わいます。はー杏仁練乳もおいしい、パインと一緒に頂きます。
しばらく食べてからパイナップルシロップをとろーりと。広がるパインの甘さとさわやかさ、口に入れると一杯に広がります。食べ進むと底にはパインシロップにたっぷりの生パインとナタデココがゴロゴロと。モグモグと頬張りながら、くーうまい!!妻もしっかり完食です。
そして僕の梅酒は爽やかな糖蜜がたっぷりかかったシンプルな氷。優しい糖蜜だけでどんどん食べられます。僕はシンプルなかまくらの氷なども大好き。糖蜜がうますぎます。途中から梅酒のシロップをかけました。梅酒のさわやかさ、まろやかさ。糖蜜と融合しておいしさが口いっぱいに。あーさわやか。最後に謎の黒蜜(笑)をかけて、うまみをしっかり味わって、完食!

今日は親父さんのサインも頂けて嬉しかったなぁ。
それにしても埜庵の常連さんってすごい、かき氷2杯は当たり前、今日お隣にいた方は3杯いってました。そして美味しそうに食べられてました。お腹が弱目の僕らからしたらうらやましい限りです。尊敬。

あー今日もおいしかった。ごちそう様でした!

■埜庵 さん
鵠沼駅から徒歩3,4分。営業日、営業時間、イベントの案内などはお店のInstagram等でご確認くださいね。
駐車場、駐輪場はありませんのでご注意を!

kamakura-bochibochi

・鎌倉暮らし3年、大好きな鎌倉で日々を過ごしています。
・昭和生まれ身を粉にして生きてきたモーレツサラリーマンでしたが、体調を崩し、ふと我に返る。自分の好きなことを中心に生きようと決意。
・鎌倉、家族、友人、自分自身、音楽と本、好きなものを大切にする人生を。
・大変な時期を乗り越えて頑張る飲食店の皆さん、音楽関係の皆さんに心からの感謝と敬意をこめて。
・どうぞよろしくお願いいたします!

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