café vivement dimanche 30周年に寄せて その3

ディモンシュさん30周年に寄せて、も今回で3回目。僕の気持ち悪いあふれる思いはまだまだ尽きませんが、今回は昔からいろいろ集めていたディモンシュさんの思い出の品たちを。鎌倉に越して来る前は2,3か月に一回位しか来れてませんでしたが、その都度、お店で売っていたものや配布していたフリーペーパーを頂いて大事に大事に保存してました。

2002/2 のディモンシュさん。この後しばらく行けなくなる。

思い出の品のご紹介の前に2002/2ごろのディモンシュさんの様子。撮影日時は 2002/2/9(土)11:10ごろです。

その2の最後と似通った写真になってますが、このころは甘~い「シュガ・シュガ」に夢中だったのでご容赦ください。カフェオレは別のポットにたっぷりのコーヒーとミルク。およそ2杯分楽しめます。今もそうですね。そしてコーヒーに付いてくるシュガーもとってもかわいい。チョコレートもとってもおいしかったのを覚えています。僕は今ほどお豆の種類などは分からなくて、いつも「カフェ」でした。それでもとてもおいしくて感動していました。
ふわふわの「シュガ・シュガ」、おいしいケーキも最高でした。

実はこの2002/2の後、いろんな事情があってしばらく鎌倉に行けない時期がありました。この日が行けなくなる前の最後(大げさだけど)のディモンシュさんでした。お店の中を見回しながら「喫茶のざわめき」を楽しみながら、ゆっくり味わったのを覚えています。

グッズやフリーペーパー、色々ありました。

さて、思い出の品々を掘り起こしてみましょう。基本、紙ものですが、配布した年など分かる範囲で書いてみました。間違ってたらすみません。

まずはコースター3種類。上のオレンジのセクシーなお姉さんのはビビットでとても良いですね。大好き(笑)。2001年ごろのものだと思います。その頃の写真に写っていました。
黄色のはかわいい groovisions のデザインですね。コースターの下に”1998”って印刷されています。
そして茶色のは café vivement dimanche さん19周年のものですかね。2013年、今から10年ほど前ですね。

コースターって頂いても良いのかな、って思う時もあるので、一応、持って帰って良いですか?って聞くようにしています。たいてい嬉しそうに「どうぞ!」って言ってくださるので、こちらも嬉しくなりますね。
中には新しいのをくださるお店もあったりして、さすがにそれは申し訳ないので「これで大丈夫です」って言うようにしています。

そしてこちらはグッズを買ったときに入れて下さる、紙の袋です。この時はたぶん groovisions デザインのチョコを買ったときのだと思います。そのおまけのシールが今も入っています。フランスのエスプリ香るデザイン、すごくおしゃれですね。白地に金色の文字とイラスト。

下の方、見てください。オープン時間は 11:00-20:00(コロナ前まで20:00でしたっけ?)、金、土曜日はなんと22:30まで開いていたんですね。そしてお休みは木曜日のみ、マスター頑張ってましたね~。

そしてその時買ったチョコレートがこれです。真っ赤な groovisions のデザイン。実はこれ、さすがに皆さんに引かれるかも知れないのですが、まだ中身が全部入った状態で、我が家の冷蔵庫に入っています
中には4つのチョコ、2種類のデザインですね。パッケージは 2000年の文字が。すみません、賞味期限は 2001/4です。さすがにもう食べられないので、引き続きこのまま大事にとっておこうと思います。それにしても僕、3回引っ越ししているのですが、そのたびに冷蔵庫から出して、大事に持って引っ越したんですね。いや~引くわ~。

2007年ごろのフリーペーパー「ENJOY COFFEE SHOP ISSUE」です。オレンジ色のデザインがとっても鮮やかですごく気に入ってます。大事な一冊。
中はコーヒー豆やグッズの紹介、名作コーヒー豆絞りも載っていました。TシャツやCDも。
中面はマスター監修のCDのご紹介と後面にはマスターのブラジル買付記が。

思い出深い一冊。

海の家、パパイヤの復活を記念した「 summer store 。パパイヤ復活に寄せた色んな方々のメッセージや、マスターとCAFE SHOZOのショウゾウさんとの対談など。すごく興味深い。
今年もパパイヤ、やってくれると嬉しいな。

発行は 2005年ごろでしょうか。推測です。

こちらは 「dimanche freepaper」。ディモンシュさんにまつわる色んな方々が好きな音楽や映像、場所を紹介したフリーペーパーです。エッセイなども載っていてすごく楽しく読みました。
左が 2007年、右は最近また発行された 2021年のものです。2021年の方がページも多く、小西康陽さんのロングエッセイもありました。それにしても写真やレイアウトもとってもおしゃれで、洗練されていて、こういう世界がすごいな、と憧れました。
写真のもの以外にもたくさん発行されていたと思いますが、手元にあるのがこの2つのみ。押入れの”古いもの箱”をあさればまだ出てくるかも知れませんが・・・。
そして今年、ちょうど今、ディモンシュさんで30周年を記念した FreePaper が配布中です。僕も早速頂いて、じっくり読ませて頂きました。30周年のお祝いに寄せた皆さんのメッセージなど、すごく面白かった。これまた宝物です。3冊をまとめて。

この後は、少しまとめてご紹介しますね。

1.ディモンシュオリジナルカラーのマウンテンドリッパーのステッカー。いつ頃のものかは不明。
2.紙ナプキンも大事にしてます。かわいいイラスト付き。
3.ディモンシュ@パパイヤ。青空太郎さんが来るって書いてます。2006年。
4.沼田元気さんの写真展のご案内。2007年。
5.「dois」のステッカーと30周年のステッカー。
6.NUTOPIAのコースターとスプーン型の何か。2000年ごろの。

さて、どうだったでしょうか?もっとたくさんの思い出の品を持ってる方がきっといらっしゃるとは思うのですが、古い記憶をたどりながら紹介してみました。うーむ、まだTシャツもあるし、パフェの旗もあるし、思い出が尽きないな~。

こうしてお店オリジナルのグラスやお皿、グッズやフリーペパーなどを作ってくださるのもファンからしたらとっても嬉しい事。今でこそ、そういったお店も多いですが、30年前ではまだまだ少なかったのではないでしょうか。カフェブームの先駆け、マスターや奥様のこだわりですね。Tシャツもフリーペパーもいつもとっても楽しみにしています!!

では今回はこの辺で。さて、コーヒーが飲みたくなって来ました。ふらっと行ってみようかな。あ、今日は水曜日だ。

kamakura-bochibochi

・鎌倉暮らし3年、大好きな鎌倉で日々を過ごしています。
・昭和生まれ身を粉にして生きてきたモーレツサラリーマンでしたが、体調を崩し、ふと我に返る。自分の好きなことを中心に生きようと決意。
・鎌倉、家族、友人、自分自身、音楽と本、好きなものを大切にする人生を。
・大変な時期を乗り越えて頑張る飲食店の皆さん、音楽関係の皆さんに心からの感謝と敬意をこめて。
・どうぞよろしくお願いいたします!

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