さて前回に引き続き、café vivement dimanche 30周年に寄せて その2です。2001年ごろのディモンシュさんと桜の鎌倉の風景をお届けします。
2001年春、鎌倉、ディモンシュ
前回に続いて2001/4ごろの鎌倉、ディモンシュさんの様子です。春、桜が咲き誇る鎌倉の風景と合わせてお伝えしますね。
撮影日は2001/4/7 11:45。開店して45分たっていますが、まだ満席にはなっていません。まだゆったりとした時期でしたね。現在では大きなテーブルが置かれているお店に入って右のエリアには、丸いテーブルが二つ。席の配置もだいぶかわりましたね。
きれいなお花が飾られているのはその頃から変わらず、素敵な光景です。コーヒーをお願いするとシュガー(groovisionsのデザイン)とチョコレートを頂けました。このシュガーは使わずに持って帰って、今も大事に大事に保存しています。
そしてグラスの下のコースター。オレンジベースにかわいい女性のイラスト。飲み終わった後、記念に頂いて帰りました。もちろん今ももっていますよ。
そしてその日のオーダーしたと思われるのは、スープとオムライス、正式な名称は分かりませんがサーモンとクリームチーズのオープンサンドですね。今となって見れば、その頃のメニューも記録しておけばよかったな~って思います。
春の鎌倉 2001’
その当時も、お店を出てから鎌倉を巡ったようですが、写真に残っているその時の風景を少し上げてみますね。
段葛の桜は今も昔もとってもきれいですが、その当時の写真を見ると、段葛の通りが今と比べるとだいぶ狭いですね。地面も舗装されておらず、すれ違うのもちょっと大変そう。僕らが気づかないうちに少しずつ整備されているんですね。市や街の皆さんに感謝です。「祝 鎌倉まつり」のピンクの提灯がずっと続いてて、とってもかわいいですね。
3枚目は下馬交差点の少し手前ですが、ここの桜は今もとっても元気、今年もそろそろ咲きそうです(2024/4/2現在)。少し先には「鎌万水産」さんが。その当時はこんなにお世話になるなんて思ってもいませんでした。鎌万さん、いつもありがとうございます。
そして今も変わらず鎌倉の街を守る二の鳥居の狛犬さん。青空に映える白い体がとっても立派です。コロナ過ではでっかいマスクをしていましたが、ようやくそれも取れて、今は元気なお姿を見せてくれています。
そしてディモンシュさんと同じく、鎌倉に来たらいつも寄っていた「CASINO classics」さんの案内板です。インポート物を中心としたレコード、CDのお店でした。残念ながら閉店してしまいましたが、看板やイラストがとってもかわいい、センスあふれるお店でした。
車で帰る
鎌倉をのんびり巡った後は、当然のことながら帰らなければいけません。その頃の134号線は上りも下りもいっつも渋滞。2~3時間かけて帰っていました。大変だったけど、忘れられない大事な思い出。写ってる車の型が古い・・・。
海や江ノ電を見ながら帰りました。もちろん社内にはカセットテープから音楽が。妻がいつの間にか熟睡していました。
2001/9 夏が終わりかけの café vivement dimanche さん
今回の投稿ではもう一つ、2001/9ごろの café vivement dimanche さん。
まだお客さまの少ない店内、のんびりムードですね。何度も出てくるフレンチ感たっぷりのグラス。お店のロゴも入っていて、なんともおしゃれ。欲しかったなあ~。
それから今も大人気のパフェ・ディモンシュ。旗がかわいい。たっぷりのコーヒーのシャーベットとコーヒーゼリー。クリームにアイス、構成が今とちょっと違いますかね?でもその当時と変わらぬおいしさで僕らを迎えてくださいました。
やっぱりすごいお店だ。旗も相変わらずかわいい。
今から23年前。今と比べて不便なこと(地図は雑誌のコピー、音楽はカセット、大渋滞、駐車場が少ない等々)がたくさんありましたが、それも懐かしい思い出。のんびりした良い時代だったな~と思いました。
2001/10 秋の鎌倉で café vivement dimanche さん
2001年の秋ごろのディモンシュさん。その日は、ミルクたっぷりカフェラテに今は無き「シュガ・シュガ」と「チーズケーキ」かな?たっぷり二杯分はあるカフェラテは今も健在ですね。
あま~いクリームがバゲットにたーっぷりかかったシュガ・シュガ。ふわーっと柔らかいおいしいスイーツでした。もう一つはたぶん、チーズケーキだと思いますが、おいしそうですね。
最後にテーブルにいつも飾ってくださる色んなお花の中で、む?これはなんだろう?って言うのを一つ。
さて、今回はここまで。次は色んなグッズを紹介しようかな、なんて思います。ありがとうございました。
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