2024年になりましたね。1/2は箱根駅伝の選手たちの後を追いかけるように、鎌倉から小田原の先、静岡近くにある妻の実家まで年始のご挨拶に伺いました。渋滞次第ですが往復で4時間弱、音楽を聴きながら行けるようにプレイリストを作ってみましたよ。今回は季節にこだわらず、眠くならないテンションがあがる懐かしめの曲を中心に。
今回のプレイリストは・・・
相変わらずのCDからiTunesに取り込み済みの楽曲を新しいプレイリストに突っ込む方式。”すぽってふぁい”のやり方がまだ分かりません。懐かしいバンド、曲達を中心にチョイスしました。皆さんも御存じの曲がきっとありますよね!
No. | 曲名 | ミュージシャン | 一言コメント |
1 | My Girl | SUPERCAR | じんわり始まるナカコーのボーカルが冴えるナンバー。ずーっと好きな楽曲。偉大なバンドだった。歌詞もいいな~。 |
2 | PLANET | SUPERCAR | 青森から出てきた若者のファーストアルバムの中の一曲。うそでしょっていう完成度。いまも時々聴いてしまう。アルバムの発売は1997年。 |
3 | Love Foever | SUPERCAR | 繰り返すピアノのリフレイン。しっとりしたナカコーのボーカルにやられます。 |
4 | トランジスタラジオ | RCサクセション | 1980年、僕が初めて触れた日本のロックと言えます。田舎の中学生がラジオでたまたま聞いた曲をずっと探してようやくたどり着いたときは泣きそうになった。そこから僕の音楽がすごく広がった。 |
5 | クラブナイト | andymori | andymoriの名曲中の名曲。イントロのドラムからトランペットでやられて歌詞でやられる。”キミの好きなレコードをかけるよ”って大好きな歌詞、心が震える。 |
6 | 革命 | andymori | こっちもすごい名曲。小山田さんの心をぎゅーっと詰め込んだような歌詞とメロディー。なんか熱くなってくる。 |
7 | 1984 | andymori | 切ないメロディー、歌詞。ファンファーレと熱狂。小山田さんのボーカルはやっぱり切なく響く。 |
8 | 国道スロープ | きのこ帝国 | きのこの中でも特に盛り上がる一曲。最後の野音のアンコールのアンコールの最後にやった。またきのこ帝国に会いたい。 |
9 | 春と修羅 | きのこ帝国 | きのこ帝国の初期の名曲。激しい歌詞、孤独感がにじみ出て叫びだしたくなる。タイトルは宮沢賢治から? |
10 | クロノスタシス | きのこ帝国 | きのこでは珍しいHIP HOPナンバー。佐藤さんの書く詩のすばらしさとボーカルがぴったりマッチしてずーっと聴いていたい。夜にぴったり。 |
11 | 世界の終わり | THEE MICHELLE GUN ELEPHANT | 言わずと知れたミッシェルの名曲。詩にくらくらする。チバさんが亡くなってもう聴けない。 |
12 | バードメン | THEE MICHELLE GUN ELEPHANT | アベさんのソリッドで骨太のギターにしびれる。独特の歌詞、夜の134号線で聴くと海に吸い込まれそうになる。 |
13 | Don’t Look Back Anger | Oasis | 思わず歌ってしまうOasisの名曲中の名曲。いつの間にか妻とハモってる。いいメロディー。 |
14 | Whatever | Oasis | こちらも名曲。つい口ずさんでしまう。ストリングスが入っていて重厚な感じがします。 |
15 | ビートニクス | GLIM SPANKY | GLIMの名盤「BIZARRE CARNIVAL」からの一曲。歌詞が素晴らしくてライブで聴けたらもう最高。今の時代にこそ聴いて欲しい。 |
16 | 吹き抜く風のように | GLIM SPANKY | これも「BIZARRE CARNIVAL」からの一曲。つまりこのアルバムが一番好き。レミちゃんの世界観がすごくよく出ていてうなる。とにかく僕らは自由だ。 |
17 | MOVE OVER | GLIM SPANKY | ご存じ Janis Joplin の楽曲のカバー。レミちゃんのボーカルが素晴らしい。ライブで聴いたときは圧巻だった。 |
18 | 君という花 | ASIAN KUNG-FU GENERATION | ASIAN KUNG-FU GENERATIONのデビューアルバムから、今もライブで歌われる名曲中の名曲。 |
19 | リライト | ASIAN KUNG-FU GENERATIONの | ソルファからの一曲。まだまだライブでも現役、すっごい盛り上がる。ゴッチ、わかってるね~ |
20 | ダーリンミシン | RCサクセション | RCの初期の名曲。お正月の赤いコールテンのズボンっていう歌詞でもロックになってしまう清志郎のすごさよ。もう一度、清志郎に会いたい。 |
21 | 体操しようよ | RCサクセション | RCの中でも大好きな曲、中学時代を思い出してうるうるしちゃう。あの子、どうしてるだろうな~。 |
22 | 高架線 | ELLEGARDEN | ELLEGARDENの中でも大好きな曲。歌詞がすごくて聴くほどにじんわり来てしまう。 |
23 | 風の日 | ELLEGARDEN | ライブでもすごく盛り上がるらしい曲。らしいというのは一度もライブに行ったことがないので。 |
24 | LOSER | ASIAN KUNG-FU GENERATION | これは Beck の曲をASIAN KUNG-FU GENERATIONがカバーしたもの。退廃的で怠惰な歌詞が最高だけどすごいよ。ライブでは一回だけ聴いたことがあります。 |
25 | 夜が明けたら | きのこ帝国 | 複雑な心境、焦燥、再生。後半に向けてあがってくるグルーブ感。夜が明けたら許さるような、そんな気がして。 |
26 | 海と花束 | きのこ帝国 | かき鳴らすギターのイントロから一転した佐藤さんの澄み渡る声。冷たい海と風を想う。 |
27 | FAIRWAY | SUPERCAR | 徐々にエロクトロニカに向かっていった契機になったアルバム Futurama の曲だけど、バンドのグルーブは凄かった。ミキちゃんのボーカルも歌詞も大好き。 |
28 | HARMONY | SUPERCAR | ゆったりけだるいイントロ。ギターのリフ。SUPERCARの音楽の終焉が近い時期。最後にはハーモニーが。 |
海辺を走る
新しいプレイリストをスマホに入れて、ドライブに出かける。朝の明るい日差し、帰ってくるときは夕暮れから夜へ。様々な景色を眺めながら大好きな音楽を口ずさみながら。車内の音はちょっと大きめ。妻とちっちゃく歌いながら。すぐ家に着く。
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