音楽心にしみる通信ドライブと音楽秋

音楽、心にしみる通信、ドライブと音楽(秋)について書いている途中、悲しいニュースが届きました。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT のチバユウスケさんが亡くなりましたね。同年代のロックスター、たくさん曲を聴いて感動してきました。ミッシェルの曲を聴いてると、なんか居ても立っても居られない気持ちになって、このままサラリーマンでいいのかって衝動に駆られます。
心からご冥福をお祈りいたします。
それにしても高橋幸宏さん、坂本龍一さん、大好きなミュージシャンの訃報が続きます。悲しいことですね･･･

さて、夏のドライブと音楽に続き、秋のプレイリストを紹介したいと思います。前も書きましたが、割と長めのドライブも僕は平気、ただし大好きな音楽を流しながらであれば、って言うことでいつもプレイリストに大好きな曲を突っ込んで出かけます。
愛車(軽)のUSBにつないで、シャッフルしながら次は何が出るかなってドキドキしながら楽しんでいます。
秋なので少し落ち着いた曲も多めですが、ミッシェルの曲も入れてみました。

秋ってもう冬ですけどプレイリスト
ドライブの風景

秋ってもう冬ですけどプレイリスト

なんかぐずぐずしている間に秋から冬になってしまいました。秋が短かったというか、あったのかって感じですね。少し前に西湘方面に行く用事があったので、往復３時間から４時間を想定して、秋っぽい曲をプレイリストに突っ込んでみました。詩をよく聞くと秋の曲じゃなかったり、冬よりの曲だったりするかも知れませんが、素人なのでご容赦ください。

No.	曲名	ミュージシャン	一言コメント
1	STAY	SPECIAL OTHERS	ライブでも盛り上がる初期の名曲。落ち着いたイントロから中盤の盛り上がりが最高です。スペアザでは数少ないボーカル付き。
2	Sink	DYGL	若手の大注目バンド、DYGL(ディグロー)。ゆったり始まる揺れる一曲。先が楽しみなバンド、車のCM曲に抜擢されてました。
3	asa	田辺玄	しっとりとしたピアノの音。繰り返しちょっとずつ変化していく。二宮のブーランジェリーヤマシタさんの演奏会で出会ったミュージシャン。素晴らしすぎる。
4	FOLKLORE	AOKI Hayato と haruka nakamura	繰り返すギターの音色、重なり合う音。秋から冬に向かう季節、海をみながら夕暮れのドライブをしながら聴くのにピッタリ。
5	こんな日に限って	カネコアヤノ	弾き語りバージョン。しっとりと歌うアヤノさん。ドライブしながら口ずさみたい。
6	物語のように	坂本慎太郎	ゆらゆら帝国の元ボーカリスト、坂本慎太郎さんのナンバー。独特の歌詞、ウイウイっていう女性コーラスがなんか大好き。ずっと聴いていられる。
7	男の子と女の子	くるり	岸田さんのしっとりとしたボーカルで始まるアコースティックな一曲。懐かしい気持ちになる。
8	ミッドナイト･バス	LUCKY OLD SUN	男女二人組のバンド。素朴でほのぼのとしたサウンド。思わず口ずさむ。
9	HOME	Hollow Coves	ぐっとくるギターのイントロと素敵なハーモニー。オーストラリアの二人組。
10	夜明けの星	イノトモ	ささやくようなイノトモさんのボーカル。暖かく優しい歌詞。
11	さよならスカイライン	LUCKY OLD SUN	なんか懐かしい感じのイントロ。ぽつぽつと活動する二人の名曲。時々聴きたくなるサウンド。
12	NINETY EIGHT	Nabowa	インストジャムバンド、Nabowaの名曲。バンドの音とバイオリンが奏でるハーモニー。
13	金木犀の夜	きのこ帝国	独特のイントロと佐藤さんの澄んだボーカル。やっぱりきのこ帝国は良い。
14	Contact	鈴木真海子	Chelmikoの鈴木真海子のソロ。おしゃれなHIPHOP。気持ち良いサウンド。
15	マフラー	羊文学	もっと寒い時期の曲かもと思いましたが、名曲なので。旅立つ歌。野球のこととか考える。
16	sad cafe dub	tetkek	僕の友人でパンを焼いている。色んな楽器を自分で演奏しながらMIXした曲。とっても厚みのある音楽。
17	All The Way To The Borderline	Little Creatures	30年以上、活動を続けるおじさんバンドの名曲。実はメンバー３人とも凄い人達。ギターのイントロと間奏がしびれる。今回は再録版。
18	Night People	Little Creatures	夜の足音がそっと忍び寄る様な音楽。編曲がすごいと思う曲。
19	Motion Sickness	Phoebe Bridgers	カリフォルニアのインディーポップシンガー。たまたまYoutubeで見て知りました。出足からしびれる。
20	Journey	SPECIAL OTHERS	NEWアルバムの表題曲。複雑に絡む４人の演奏と後半の盛り上がりが最高。ライブで聴きたい。
21	Thousand Knives	坂本龍一	こちらはアルバム /05 のバージョン。YMOの曲の中でも大好きな一曲。見事なピアノアレンジ。
22	虹	くるり	初期の名曲。重厚なイントロとサウンド、昔懐かしい言葉と歌詞にぐっとくる。六地蔵は鎌倉にもありますね。
23	旅するギター	LUCKY OLD SUN	軽快な一曲、なんかドライブに合うような。穏やかなボーカルと演奏。ほっこりする。
24	風化する教室	きのこ帝国	すごい歌詞。きのこ帝国はあーちゃんのコーラスあってこそ。深海の魚は浅瀬では死んでしまうって。
25	閃きは彼方	カネコアヤノ	こちらは弾き語り版。ギターとアヤノさんのボーカルのみ。染みわたる詩と声。最高。
26	夕凪	羊文学	いわずと知れた名曲。イントロと出足のハーモニーでやられる。夕暮れの秋のドライブ用。
27	遠くまで	イノトモ	女性ボーカルが続きました。心に響く声とせつない歌詞。岸田さんのコーラスが良い味。
28	風の強い日に	森ゆに	静かなピアノのソロ曲。時折、重なるゆにさんの声、寒い日を感じる。
29	山芍薬	鈴木真海子	真海子さんのソロナンバー。切ない歌詞、こんな歌も歌えるんだな、すごいなって感じます。
30	ハイウェイ	くるり	くるりの中でも大好きなナンバー、旅に出たくなるような、ならないような。出足からしびれる。映画「ジョゼと虎と魚たち」の主題歌。
31	球体	田辺玄	しっとりとしたギターのリフで始まる、とっても落ち着いた良い雰囲気の曲。降り積もる落ち葉をイメージしてしまう。途中から変調してさらに深いギターの楽曲に。
32	ディスコって	坂本慎太郎	すごい面白い歌詞の大好きなナンバー。ディスコは君を差別しない、ディスコは君を侮辱しない、って。アレンジも最高だな～
33	It Runs Through Me	Tom Misch Feat De La Soul	De La Soulをフューチャリングした一曲。軽快な出だし中盤以降の盛り上がりが気持ちよくなる。
34	タイムライン	クラムボン	印象的なギターのイントロに色んな音が重なり、原田郁子さんの印象的なボーカル。幸せになる一曲。でも春の詩かな～ま、いいか。
35	おまじない	羊文学	ゆったり始まる曲ですが、中盤では鳴り響くギターの音に羊文学らしさを感じます。いい歌詞だな～って感動します。
36	Nylon Strung	Underworld	イギリスのエレクトロニック･ミュージックのすごい二人。繰り返し重なる音と浮遊感のあるボーカル。夜の道を走ってるとだんだん浮き上がっていく感じがする。
37	夕暮れのギター	イノトモ	イノトモさんの楽曲では珍しい、ギターの音色のみ。染みる。
38	Fake Plastic Trees	Radiohead	ご存じRadioheadの名曲。切ないメロディーと歌詞。そろそろ夕暮れ、ドライブも終わりかな。
39	High And Dry	Radiohead	Fake Plastic Trees を聴いてたらこっちも当然ながら聴きたくなる。ついつい入れてしまった。
40	GT400	THEE MICHELLE GUN ELEPHANT	ドライブには最高。青っぽい夜明け近く。骨太のサウンドだな～こんなバンドもう出てこないかも知れないな。ライブはおっかなくてなかなか行けないけど。
41	世界の終わり	THEE MICHELLE GUN ELEPHANT	イントロでつかまれて、歌詞にぐっときて、ボーカルに涙して。さようならチバさん。パンを焼きながら待ち焦がれてる。

※４１曲、３時間３０分ってとこでしょうか。

どうですか？秋のプレイリスト。ゆったり目の落ち着いた曲多め、相変わらず日本のミュージシャン多め、です。皆さんが新しい音楽を知るきっかけにでもなってくれれば、そんな嬉しいことはありません。
少し前の土曜日、西湘方面に用事があって、このプレイリストを流しながら走りました。割と道路も空いていてすいすいと走りましたが、やっぱり帰りの国道134号線、小動の交差点から七里ガ浜までは渋滞します。帰り道なのでだいたい、夕方。夕日が海に沈みそうな時間、景色を眺めながら音楽を聴きながら帰ります。もう少し聴いていたいので渋滞もウエルカムです。あと少し、ゆっくり音楽を聴いて帰ろう。