鎌倉の夏を告げる恒例行事、鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」が今年も開催されました〜
僕達が初めて伺ったのは2021年、まだコロナの影響も残るころでした。
そして今年もまた開催されましたが、関係者の皆さま、ご尽力ほんとにありがとうございます。
鎌倉の街にたくさんのぼんぼり



この時期、八幡宮のぼんぼり祭に合わせて、街中にたくさんのぼんぼりが飾られます。
小町通り、御成通りにも、地元の皆さん、子供たちが書いた素敵なぼんぼりが並びます。
カラフルでかわいいものや、デザインにこだわったもの、皆さんセンスに溢れます。
若宮大路沿いの「豊島屋」さんの前にも。たくさんのぼんぼりの中でも、特に抹茶のかき氷を書いたものがすごく良く描けていて驚きました。
夕闇が迫る鶴岡八幡宮、ぼんぼりに灯がともる



若宮大路の段葛を通って、八幡宮に向かいます。
徐々に夕闇が迫る中、美しい巫女さん達が一つ一つ、丁寧に蝋燭に火を灯していかれました。
最初、見た時一つ一つ、巫女さん達の手で火がつけられている事に驚きました。
参道一面のぼんぼり、白旗神社の方にもありますし、流鏑馬の通りにもあるので、もの凄い数。
一体いくつあるのでしょうか。ほんとにご苦労様です。



薄暮の中、ふんわり灯るぼんぼりがとても幻想的、たくさんの人がゆっくり眺めながら、写真に納めていました。
夕暮れの前に撮ったものもありますが、僕達のお気に入りを何点か。
「長嶋監督」、躍動感あふれててすごかった。



いつも楽しみ「しりあがり寿」先生。今年もかわいい。カラフルで美しいぼんぼりが素晴らしい。



毎年恒例、味わい深い「三谷幸喜」先生に「養老孟子」先生の虫の絵、「かどのえいこ」先生は今年もかわいくてカラフル。



今、花が咲いてきた様な美しい朝顔、「鈴木英人」先生は相変わらず鮮やか、そしていつも涼し気な女性を描かれる「わたせせいぞう」先生も。



そして僕のメインイベント、しっとりしなやか、今年もうっとりする「安野百葉子」先生。
あぁ~今年も素敵だなぁ~毎年、しっかり写真に収めさせて頂いています。



日が落ちて来る鎌倉、参道は人であふれ、皆さんそれぞれにぼんぼりを楽しみ、思い思いに過ごされていました。
舞殿では様々な演奏会や舞が披露されていて、ここでもたくさんの皆さんが堪能されていました。
徐々に上る満月、こうしてぼんぼり祭の夜は過ぎていきます。

今年もまた、夏の行事が一つ終わり。
秋の気配が駆け足でやって来ます。
寒いのやだなぁ〜
関係者の皆さま、今年もありがとうございました。
感謝。
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