20230512 café vivement dimanche

鎌倉のカフェ café vivement dimanche (ヴィヴモン・ディモンシュ)

一の鳥居

5/12(金)朝からいい天気でした。夕方、仕事を片付けてからゆっくりお散歩に出ました。若宮大路から一の鳥居を抜けて、由比ガ浜へ。一の鳥居は石造りの立派な鳥居。近くで見るとすこし割れ目があったりして、歴史をとても感じます。海側から見て青空を背景に一枚。りん、としています。車で鎌倉を訪れるとき、海沿いの渋滞に耐えて134号線から車で若宮大路に入ってくると、この一の鳥居が見えた時に「ようやく鎌倉についた~」と思いますよね。すっと立っています。

今日の由比ガ浜は穏やかな感じ。滑川から流れ込む河口は、幅広く、透明な川の水が光を反射しながら海に注ぎ込んでいます。河口の形状は海の満ち引きの影響でしょうか、毎日違います。大きく左右にうねっている日もあれば、割とまっすぐすっと流れ込んでいるときもあります。波の力で地形が日々変わる、自然ってすごいですね

由比ヶ浜河口

由比ガ浜を少し散歩してから、また小町に戻りました。混んでるかなと思いつつも、あの有名なcafé vivement dimancheへ。いわずと知れた有名なお店ですが、マスターの堀内さんが丁寧に入れてくれるコーヒー、オムライスブラジルのお料理、季節ごとのパフェやデザートが本当においしいお店です。スタッフの皆さんも親切で大好きなお店です。少しの行列もなんのその、今日もマスターのコーヒーやスタッフの皆さんにお会いしたくてお邪魔しました。

café vivement dimanche

café vivement dimancheも今年で29周年だそうです。29年前、hanakoの鎌倉特集で初めてdimancheが掲載されているのを見て、妻と行ってみたのを覚えています。おしゃれなお店にすっかり魅了され、それからずっとファンで、鎌倉に来るたびによらせて頂きました。今はブラジル色が強めですが、昔はフランス色満載でした。今は鎌倉に引っ越して、お店も近くなり、ちょくちょくお邪魔できるようになりましたが、ディモンシュに通いたいことも、鎌倉に引っ越した理由の一つだったと言っても過言ではありません29年といえばカフェブームのその前です。ディモンシュの思い出はまた別の機会にできればと思います。

いつもお客さんがいっぱいで並んでいますが、割と夕方は落ち着いてくる日もあります。少し並んで入ることができました。今日、お願いしたのは「29周年記念ブレンド(中深煎り)」です。中深煎りでありながらしっかりとした優しい味わい、ほっと一息です。ゆっくり本を読んでほ~としました。いつもありがとうございます。またお邪魔します!

■café vivement dimanche
OPEN 11:00~18:00 水木定休 ※詳しくはお店のインスタで。

kamakura-bochibochi

・鎌倉暮らし3年、大好きな鎌倉で日々を過ごしています。
・昭和生まれ身を粉にして生きてきたモーレツサラリーマンでしたが、体調を崩し、ふと我に返る。自分の好きなことを中心に生きようと決意。
・鎌倉、家族、友人、自分自身、音楽と本、好きなものを大切にする人生を。
・大変な時期を乗り越えて頑張る飲食店の皆さん、音楽関係の皆さんに心からの感謝と敬意をこめて。
・どうぞよろしくお願いいたします!

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