20240910 真夏の横浜、Cafe de lento で。

9月になりましたが、まだまだ真夏の様な暑さです。その日は用事があって横浜、石川町へ。ランチは妻が大好きな、駅近くの「Cafe de lento」さんへ。おいしいランチを頂きながら、昔の懐かしい思い出がよみがえって来ましたよ。

大人気の Cafe de lento さん

お店はJR石川町駅から歩いてすぐ、元町商店街の一本奥の通りです。
時間はランチタイムより少し遅れて13:00過ぎ、いつもお待ちの方がたくさんいらっしゃる lento さんですが、この日は平日、そして少し遅めの時間という事もあって待ちも無く、すんなりと入ることが出来ました~外が暑かったので嬉しい~。
しかも店内の一番奥、落ち着くちょっと個室みたいな席にご案内頂いて、ほんとに嬉しくなりました。ずっと座ってみたいお席でした。
そこから見える食器棚や照明もとっても味があって、良い感じ。

さあその日もメニューとにらめっこして「メニュー検討会」です。
散々悩んだ結果、妻は「ニース風サラダとデザートのセット」、僕は「ニース風サラダとライ麦マフィン(バター&はちみつ)のセット」にしました。
いや~たくさん組み合わせがあって本当に迷いました。ゴローさんの気分です。今日、俺の食べたいものはなんだ!って感じです。

ここに来たら必ず頼む「ニース風サラダ」。
僕も妻も大好き、下北沢にあった「チクテカフェ」から続くメインになるサラダです。たっぷりのお野菜には酸味とアンチョビのおいしいドレッシングがとろ~り。
真っ赤なトマトにほくほくジャガイモ、たーっぷりのツナが美味しさ満点。いろんな具材が合わさって、得も言われぬうまさ、もりもり頂けます。
最後に取っておいたタマゴ、黄身がとろーり半熟、パクリと一口。あーおいしい。

僕の「マフィン」は熱々です。ふかふかのマフィンにバターがとろーり、そこに旨味の濃いはちみつをたっぷりかけて頂きます。サラダの塩味とマフィンの甘味が一体となってどんどん食べられます。あーおいしいなぁ。

そして妻の「ストロベリーパフェ」、なんとも美しいビジュアルは大人向けの落ち着いた赴き。濃い目のイチゴゼリー、ミルクと合わせたイチゴゼリーの2層、自家製のキャラメルソースと合わせれば、うなるおいしさ。フルーティーで、それでいてケーキの様な濃厚さ。
コーヒーと一緒に頂けば最高のおいしさ。
お客さまも少なかったので、ゆっくり飲ませて頂きました。

今日もおいしかったな~すっかりお腹も一杯になって、おいしいもので幸福感満載。
あぁ~ごちそう様でした、また行こう。

■ Cafe de lento さん
OPEN 11:00-18:00 (L.O 17:00)、お休みの日などは、お店のInstagram等で事前にご確認くださいね。いつもお待ちの方がいらっしゃるお店ですが、お待ちの場合はお店の前で順番に並んで待つスタイルです。
僕たちの伺った時は気名簿等はありませんでしたが、念のためご確認くださいね。

下北沢 CICOUTE CAFE の思い出

そしてちょっと昔の思い出を。その昔、下北沢のちょっと南側、小田急線沿いに「Cafe de lento」さんの前身である「CICOUTE CAFE」さんはありました。
当時も大人気のカフェでいつも待ち行列が出来ているお店でした。古い建物を上手に改装した店内は照明が落とされて仄暗く、テーブルや上の照明が良い感じでした。
僕達も大好きで何度も通いました。

今も変わらぬ「ニース風サラダとマフィンのセット」、その時はハム&チーズ、もう一つはスープとのセットですね。今と変わらぬおいしさでした。

今も変わらぬいちごのタルト、今見てもトロリとしておいしそう。
まだまだ若かった僕達、お金もあんまりなくて、ここでおいしいものを食べるのがとっても贅沢で心がときめく時間でした。
そんな CICOUTE CAFE はだいぶ前に閉店してしまいましたが、その流れをくむ「Cafe de lento」さんを見つけた時はとっても嬉しかったのを覚えています。いい思い出。

写真は 2001/2 のもの。今から24年前、恐るべし時の流れ。

kamakura-bochibochi

・鎌倉暮らし3年、大好きな鎌倉で日々を過ごしています。
・昭和生まれ身を粉にして生きてきたモーレツサラリーマンでしたが、体調を崩し、ふと我に返る。自分の好きなことを中心に生きようと決意。
・鎌倉、家族、友人、自分自身、音楽と本、好きなものを大切にする人生を。
・大変な時期を乗り越えて頑張る飲食店の皆さん、音楽関係の皆さんに心からの感謝と敬意をこめて。
・どうぞよろしくお願いいたします!

kamakura-bochibochiをフォローする
日々の暮らし横浜

コメント

PAGE TOP