暑い8月の土曜日。逗子の「andsaturday coffee & cakes」に行く前に、実は逗子銀座通りのおいしい和菓子屋さん「菓子こよみ」さんに伺っていました。
そこで買ったおいしい和菓子と、andsaturdayさんを出た後に逗子をぐるっと散歩して逗子海岸まで行った様子をお届しようと思います。
逗子ののんびりした街並みと、海岸、青い空がとても良い雰囲気でした。
逗子のおいしい和菓子「 菓子こよみ 」さん
「菓子こよみ」さんは逗子銀座通りの先、だいぶ海寄りにある、小さな和菓子屋さん。夫婦(かどうかは分かりませんが・・・)お二人で切り盛りされていて、素朴で優しいお菓子が大人気。いつも開店前からお客さまが並ばれていて、あっと言う間に売り切れることも。
ただ andsaturday さんでは大人気の桃のタルトがあって、こちらも開店してすぐに無くなってしまう・・・そして両店とも10:00開店。
どうしよう~って二人で逡巡していたら、andsaturdayさんのInstagramに、その日は空調の工事があって開店が11:00になるとの事!
じゃあ最初に菓子こよみさんでしょう~という事で菓子こよみさんへ。こんな事もあるもんだ。
お店に着くと(たぶん9:40位だったと思います)、やっぱりと言いますか、既に2組の方が並んでおられました。その後にも続々とお客さまがこられて、開店時には6組ほどいらっしゃいました。恐るべし「菓子こよみ」さん。
そして時間通りに開店、こじんまりしたお店に入ってすぐに、レジとショーケースが。おいしそうな和菓子がぎっしりと並んでいました。
かわいい白い豆大福、つやつやのおはぎ、もっちりおいしそうなどら焼きなどなど、わ~たまりません。
すこ~し悩んでから、その日は「豆大福」のこし&つぶ、「おはぎ」のきな粉&こしあん、「どら焼き」をお願いしました。
丁寧に優しく包んでくださるおかみさん、ありがとうございます。帰って、夜、食べるのだ!
■菓子こよみ さん
OPEN 10:00-18:00 お休みは(火)(水)。SNSなどはやられていないようですので、お伺いする際にはお電話等でご確認した方が良いかも知れませんね。
その日は通常の土曜日でしたが開店20分前で2組待ち、開店時には6組ほどでした。
店内に喫茶コーナーもある様でしたが、その日は開けない感じでした。喫茶情報は詳しく確認できませんでした、すみません・・・
逗子の街を海まで歩く
andsaturdayさんで食事(その様子は一つ前の投稿をご参照ください)をして、その後、ずっと南下。「洋食ふたみ」さんとか「サンダウナー」さんんとか、おいしい食べ物屋さんを横目に見ながら、田越川に突き当たるところまで。田越橋を渡り、右へ、今度は川に沿ってしばらく進むと、渚橋です。
渚橋の葉山よりのたもとに海に抜ける小さなトンネルがあるのをご存じですか?
歩道を進むと小さな四角いトンネル、少し向こうには逗子の明るい海が見えています。光が差し込んで、その先の水色の海が、小さな四角い絵の様でした。
トンネルを抜けた先には逗子海岸、遠く江の島まで望めます。
逗子の海は青く、空も高くて青い。雲もそんなになくて遠くにぽっかり浮いている。
石原慎太郎さんの太陽の季節の碑から砂浜に降りて、しばらく歩きました。土曜日だったけど、まだ海水浴のお客さんもあんまりいなくてのんびりしたムード、海の家の客引きもそんなにいなくて、逗子の海岸はとっても良い雰囲気ですね。
少し歩いて、またトンネルをくぐって、今度は街中へ。シンボルロードをまっすぐ上って、駅方面へ。
たくさん歩いて汗だくです。でも良い一日になった。
さて、少しお買い物して帰りましょう。
菓子こよみ さんのお菓子を頂く。
その日の夜、早速、菓子こよみさんの和菓子を頂きました。
柔らかくてしっとりとしたお餅にくるまれた豆大福、つぶつぶのお豆が良い塩梅です。あんこは優しい甘さでいくらでも食べられそうです。
おはぎはしっとりこし餡にくるまれた、もっちもちのもち米、柔らくておいしくて、きな粉もまた。
どら焼きも香ばしくてふわふわの皮に、つぶ餡が挟まれて、あ~おいしい。
お茶を飲みながら(和菓子にはやっぱりお茶ですよね)、甘~い幸せの時間。
こよみのお父さんとお母さん、本当においしかったです。ごちそう様でした。
また、絶対行くぞ~
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