海の日、朝起きたら良いお天気。決して早起きではないけれど朝の鎌倉をぷらぷらお散歩しながら鶴岡八幡宮へ。妻がずっと見たかった「源平池の蓮」を見に行きました。たくさん歩いたあとは小町の「café vivement dimanche」さんでおいしい「オムライス」と噂の「マンゴープリンパフェ」を頂いたのでした。
源平池の蓮
時間は7:15、そんなに早朝でもないですが、まだまだ鎌倉の街も人が少ない。若宮大路をずっと上って二の鳥居まで。あ、でも朝食がおいしい「cobakaba」さんは4組待ち、小町通り脇の「朝ごはん」さんは4~5人ほどお待ちでした。やっぱり朝食の名店は朝が早くてもお客さまが並ばれてますね。
ほとんど人のいない二の鳥居をくぐって段葛。段葛を覆う緑の木々の間から朝の陽ざしがこぼれます。鶴岡八幡宮の参道も人が少ないですね。あんまり見たことのない光景です。
参道の太鼓橋を渡ってまずは平家池の方へ。一面の蓮の葉と花。白い花とピンクの花がところどころに見えました。
すごいバズーカ砲みたいな大きなカメラで蓮の花を撮られている方もいて、スマホで撮ってるのがちょっと恥ずかしくなります。
人もいない手水舎にはきらきらと清らかな水が流れています。とっても澄んでいて美しい。手と口をすすいで。
石段を上って本宮の前から舞殿の方を撮ってみました。青空の元の舞殿が立派でこちらも美しい。由比ガ浜方面は青空。その日は確か、暑くなったと記憶しています。
本宮はやっぱり荘厳で立派な佇まい。どんと鎌倉の街を見守ります。朱色が映えてきれいでした。ゆっくりとお詣りさせて頂きました。
そして源氏池の見事なピンクの蓮の花です。本当に美しいピンク色。緑の葉の中で一際、映えてきれいでした。まだまだ蕾の花もたくさんありましたので、この先ももう少し楽しめそうですね。
この後はのんびりムードの小町通りを通って、一旦帰宅。お昼はディモンシュさんに行くのだ。
お昼は café vivement dimanche (ディモンシュ)さんで。
一旦、お家で休憩。まだまだ激戦の続く、サッカー EURO2024 のスペイン対イングランドを見ました。いや~凄い試合でした。
そして10:30の少し前に小町の「café vivement dimanche」さんへ向かいました。少し待ちますが、お昼の時間にお邪魔するときは余裕を見てこの位の時間に行くのが良いと思います。ベンチに座って本を読みながらゆっくりと待ちました。
その日は妻がずっと食べたかった「オムライス」と「マンゴープリンパフェ」、中深煎りの「海のブレンド」、「アメリカーノ」を苦い実のお豆でお願いしましたよ。
まずはオムライスの「サラダ」ですが、これはもう開店のころからオムライス(その昔はオムレット・オリでした)に付いてくる定番のサラダです。酸味の効いたおいしいドレッシングがかかっていて、これがまたおいしいのです。きっとディモンシュさんのこだわりだと思うのです。
そして来ました、妻お待ちかねのオムライスです。相変わらずの美しいビジュアル。きれいな黄色にたっぷりのデミグラスソース。中にはしっかりと香ばしいチキンライス。スプーンですくって口に入れるとこれらが一体となって、得も言われぬおいしさです。
妻、もりもり食べています。ほんと、変わらぬおいしさ。大名物。
中深煎りの海のブレンドはマスターが丁寧に入れて下さったもの、それはそれは良い香り。そしてコクがあってすっきりと味わい深い。ゆっくり味わいます。
そしてマンゴプリンパフェはとろける果肉のマンゴーがたっぷりと。メニューには「ペロリと食べられます」と書いていましたが、ほんとうにその通り。マンゴーの下のとろけるマンゴープリン、ココナッツのソースなど幾層にも重なるおいしさをずっと楽しめますので、ほんとあっと言う間にペロリと食べました。
最後に美しすぎるパフェのアップを。今日も本当に美味しかった。スタッフの皆さんは相変わらず親切で笑顔で元気いっぱい。ありがとうございました。ごちそう様!!
■ café vivement dimanche さん
OPEN 11:00-18:00 (LO 17:30)、お休みは(水)(木)です。お待ちの場合は記名簿などは無くて、お店の前に並ぶ方式です。
夏休みや臨時のお休みなどもありますので、詳しくはお店のInstagram等でご確認くださいね。
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