その日は朝から新宿で打ち合わせ、暑い中、汗をかきながら向かいました。打ち合わせが終わった後、少し時間がありましたので、どうしようか少し考えました。暑い暑い日、こういう日はかき氷しかないな、と言うことで、新宿からすぐ、町田の小田急さんに出店している鵠沼海岸のかき氷の名店、埜庵さんに伺いました。
催事はありがたい、埜庵さん
埜庵さん、今年は７月の＃新宿地下ラーメンでの出店に引き続き、８月は町田の小田急さんに出店されています。夏になると、とにかくたくさんの人が訪れる埜庵さん。鵠沼海岸のお店では、待ち行列対応や、熱中症、安全面の配慮などなど、なかなか営業が難しいということで催事場に出店されています。広いエリアでなるべく待ち時間を少なくし、お客さまに思い出を作ってほしい、そんな店主さん、店長さんの思いから。そのため、事前の準備から、日々の改善、効率アップ、けずるスタッフの努力など、本当に頑張られています。あと、少し、皆さん頑張って！
さて、新宿から小田急線快速急行でわずか30分、12:00過ぎに町田に到着しました。駅のホームから直接小田急デパートさんに上がれる階段が便利ですよ。改札を抜けてエスカレータで５階の催事場へ。今回の催事は整理券制です。整理券を頂きに行くと142番、待ち時間は50分とのことです。良かった予想よりも待ち時間は短そうです。上の階にある本屋さん、地下のお腹が減る食品街などふらふらしているとすぐ、50分経ちました。お店の前に腰掛けるスペースもありますので、こちらでゆっくり待つこともできますよ。ほどなく、呼ばれましたよ142番。
待合スペースに展示してあったものを少し。そうです、埜庵さんは日光の三ツ星氷室さんの天然氷です。毎年冬には製氷作業にお手伝いに行かれております。大変な重労働の様で、頭が下がります。そしてその氷の管理も大変そう。考えても見てください、僕たちはただただ美味しく頂くだけですが、その氷の管理、輸送など実際は考えないといけないことがたくさんありますよね。感謝です。そして今週のメニューと親父さんです。
お店に入る前にオーダーをお伝えしてお金をお支払いします。今日は、ずっと食べたかったみかんです。
みかん氷は最高
そして来ましたよ、みかんの氷。見てください大迫力、たっぷりのみかんシロップに別添えのつぶつぶみかんシロップ、そしておいしい練乳、みかんの良い香りが広がります。まず一口はそのまま、みかんのさわやかな甘みと氷の優しい冷たさ、熱々の体にしみこむ感じです。何もかけずそのままどんどん食べていきます。すごく濃厚なおいしさ。酸っぱさ、甘さ、良いバランスですね。そのまま半分以上、食べてしまいました。この辺でつぶつぶみかんシロップを投入、こちらはつぶつぶの食感、みかんの味がよく感じられます。たっぷり一滴残らずかけて頂きます。みかん、最高ですね。このあたりで練乳もかけて甘みを味わいます。埜庵さん、練乳もとっても美味しい。こちらも一滴残らず頂きます。あっと言う間、空っぽです。本当に美味しかった。
この間にもどんどんお客さまがこられます。催事の運営は本当に大変かと思いますが、親父さん、奥様、店長さん、スタッフの皆さん、あと少し頑張ってください。とっても応援しています。先週はすごいお客さまの数で本当に大変だったようです。おいしいかき氷が食べられたことに感謝です。皆さん、体にだけはお気をつけて。
鵠沼海岸のお店が再開したらまた伺いますね。今日もありがとうございました。
さ、家に帰ってお仕事だ。小田急で帰りましょう。では、また。
最後にその日の夕方の由比ガ浜です。人少な目、波高め。
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