和田塚あたりを散歩する
こんにちは、6/9(金)の朝はすごい雨でしたね。お昼すぎにはようやく上がって、明るくなってきました。さて、今日は昨日の午前中、通院の終わりに和田塚あたりから由比ガ浜まで歩いた景色をお伝えしたいと思います。
6/8(木)は朝からいい天気でした。和田塚近くのかかりつけ医院に伺い、診察が終わったのが10:40くらい、午後からは用事があるのですが、もう少し時間がありそうなので、海まで歩いてみることにしました。
鎌倉には大通りに挟まれた住宅地に細かい路地がたくさんあります。小町のほうもそうだけど、由比ガ浜、和田塚あたりも細かい道が縦横、斜めにたくさん通っています。細い路地に作られた小さな江ノ電の踏切、古いお屋敷の塀にそって進む小道、多くの木々、緑に覆われた家、小さな通りの懐かしい感じが実は鎌倉の魅力であったりもします。写真をたくさん撮りたいのですが、やっぱり生活に密着した小道のため、あまりパシャパシャするのも憚られ、少し抑えつつ踏切などを撮影してみました。
いや~こんな小道沿いの素敵な古い家に住めたらいいな、といつも思います。
鎌倉も最近は土地や家の値段があがって来ているそうです。もう少し落ち着くと、もっと古民家など活用できる人が増えると思いますね。
和田塚の路地を歩いていると目の前の踏切をでっかい脚立みたいなものが横切りました。えっと思って走って踏切まで行き、急いで写真を撮りましたが、すでにだいぶ先にいってしまってだいぶ小さくなってしまいましたが、えっとですね、でっかい脚立の下に車輪がついていて、その車輪がレールの上にのっています。すーっと進んでいくのですが脚立の上に作業服のおじさん、両脇にもおじさんがいて、ころころと進んでいます。きっと江ノ電の方たちかと思うのですが、何か点検をしているんでしょう。拡大してみました。
和田塚とあじさい
そして言わずと知れた和田塚ですね。緑に囲まれたこじんまりとした塚です。大河ドラマの影響もあり、訪れる方も増えたのではと思います。昔は由比ガ浜あたりも合戦の舞台だったようで、住宅を建てる時など地面を掘り起こすと色んなものが出てくるそうです。工事現場に「歴史的資料発掘中」などの看板が立って工事が中断しているのを時たま見かけます。
和田塚を超え、由比ガ浜に向かう途中、さすがに6月、あじさいをいろいろ見かけます。今日は紫のあじさいいと青いあじさい。本当にあじさいって色んな種類と色がある。近寄ってみると小さな花やつぼみがとても可愛い。お年寄りのスマホみたく、花の写真をたくさん撮ってしまいます。花の写真を撮る気持ち、わかります。
路地の突き当りには鎌倉海浜公園。よく地元密着のお祭りや市場、音楽フェスが開かれていて鎌倉の人がこよなく愛する公園です。芝生やクローバーがたくさん生えていて寝転がることもできる、気持ちのいい公園です。ちょっと丘になってるのもいい感じです。丘に登ると海が見えますよ。
今日もいい風が吹いています。
そして海まで出るとこの景色。まだ波が高め、サーファーの方がたくさん楽しんでいます。良い景色、中央の赤いサーフボードがいいアクセントになった、と思います。自画自賛・・・すみません。明日からは雨模様、つかの間の晴天でした。では、また。
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