8/25、日曜日。夏休みの最後の最後に大イベントです。僕の愛してやまない「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のファン感謝祭、「2024 横浜BUNTAI」のDAY2です!。アジカンとちょっと縁のある「café vivement dimanche」さんでお昼を食べた後、そわそわしながらその時を待ったのでした。※これからツアーに行かれる方は、ちょっとだけネタバレがあるので要注意です!!
初めて 横浜BUNTAI
まずはディモンシュさんとアジカンの関係ですが、なんと湘南が地元の伊地知君が学生のころから通っていたそうです。その縁でサーフブンガクを出したときに、ディモンシュさんに集まってインタビューを受けていたり、堀内マスターと一緒に写真を撮ったりしていました。
そんな昔からの縁があったんですね~アジカンの皆さんが来た日、僕もお会いしたかった~。
さて、今日のライブ。会場は横浜の新しいホール、その名も「横浜BUNTAI」です。
関内駅から歩いてすぐです。横浜駅から電車に乗り込むとアジカンTシャツを着た人たちが一杯。目的地はきっと一緒。なんだか連帯感(笑)。
いつも会場に行くときに思うのですが、古いツアーのTシャツやトートバッグとか持っている人たちって、なんだかすごい。だってずっと好きで、ずっと聴いていて、ずっと応援しているんですものね。僕もアジカン歴は長いけど、きっともっと凄い人もいるはずです。尊敬。
そしてBUNTAIは外観もモダン、そして中は広大な空間。ステージには大きなビルと、その下には草原。今回のライブツアーのイメージでしょうか。
ざわざわと期待の高まるホール。どんどん人が増え、いつの間にか満席になりました。高まる期待。
僕達も昔懐かしいリストバンドを付けて準備万端。青いのはデビュー10周年の時の。えんじ色は20周年の時の懐かしいグッズです。大事に使ってきましたが、今日はもちろん出番です!
ライブ、始まる!
16:00、暗転と共にメンバーが出てきて大きな拍手!
さすがのファン感謝祭、一発目から「遥か彼方」、山ちゃんのベースが乗りに乗って、重なる四人の音が生み出す世界。震える。
そこから懐かしい曲、何度も聴いた曲が次々、次々と。
最初に聴いたのはそれこそ20年前、初めてライブに行ったのも19年前とか。心を掴まれて、そこから今まで、ライブはもう数えきれないほど行きました。
辛くて疲れ切った若いころ、終電を待つ駅のベンチで。一人、終わらない仕事、深夜まで残業して帰る暗い道、うまく行かない日々、何度も何度も助けられたな。
涙が出ました。両手を挙げてシンガロング、何度も拍手して、最高だった。
「リライト」からの「転がる岩、君に朝が降る」。
涙でぐずぐずになりながらステージは終わりました。鳴りやまないアンコール。
鳴りやまないアンコール、最初にゴッチが出てきました。
今、ゴッチが進めているミュージシャン、アーティストに対する支援活動、もちろん僕たちも賛同です。少しでもお役に立てれば。
※アンコールからは写真撮影OKでした。
そしてアンコールが始まりました!なんと「All right part2」では元チャットモンチーのえっちゃんが登場です。いやー盛り上がりました、大歓声のオールライト!
えっちゃんに久しぶりに会えて、こちらも本当にうれしかった。
そして「海岸通り」では演奏する4人のバックに海や海岸の映像が流れました。あ、よく見ると鎌倉の海だ。由比ガ浜や七里ガ浜あたりの風景が、緩やかなメロディーに乗って流れます。
あー嬉しい、アジカンのライブで僕らの住む街や海の映像が流れるなんて。
心にずっと留めおきたい。そんなアンコールでした。
そして、最後にえっちゃんも出てきて、手を振って。大歓声、大拍手。
音楽ってやっぱりすごいなぁ。聴く人の人生に影響を与える力を持ってる。力を貰っている人がたくさんいる。ありがとう ASIAN KUNG-FU GENERATION の皆さん。
アンコールのアンコール!
メンバーが帰っても鳴りやまないアンコールになんと、なんともう一度、出てきました!
久々に見た、アンコールのアンコール!うれしい~
最後、大きく手を振り上げて「柳小路パラレルユニバース」、サーフブンガクの中の一曲で終わりました。
もう大満足、すごく嬉しかった。
元気貰った。力を貰った。
涙を流した。大きな声で歌った。
これでもう少し頑張れる。
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