少し久しぶりになりました、音楽 心にしみる通信、今回はライブハウスツアー2024、カネコアヤノのZEPP YOKOHAMAの模様をお伝えします。まだツアーは始まったばかりなので、さすがにセットリストは無しにして、軽く触れるだけにしたいと思います。
でもちょっとだけセットリストが分かってしまうので、見たくない方は要注意です。
カネコアヤノ ツアーは始まる。
GWも明けた5/7(火)、朝から雨模様。その日、KT ZEPP YOKOHAMA でカネコアヤノのライブハウスツアー 2024 の初日を迎えました。GWが終わって悲しい日のはずですが、このライブがあるので、なんとか元気に乗り越えました。
でも仕事はある、なので仕事を終えて猛ダッシュで新高島まで向かいました!
アヤノさんのライブは今年の2/29、神奈川県立音楽堂の弾き語りライブ以来、バンドセットは2023/10の神奈川県民ホール以来です。つい先日、新曲「ラッキー」と「さびしくない」を発表したばかり、両方ともすごく良い曲で、きっとライブでやってくれるだろうなっていう期待がありました。
開場に着くと既に大勢の皆さんが。18:00少し前(少し前って珍しい)、整理券番号順に入場が始まりました。ZEPP YOKOHAMAでは、会場の外でおおよその番号帯で固まって待機し、その後、番号順にホールに入場、さらにホールでも番号を呼ばれ、会場に入っていく形になります。ドリンク代は600円/人ですよ。入場を待ってる間に、グッズ売り場で新しいアルバム「Billboard Live ワンマンショー2023」を購入することが出来ました!やった!
今回、僕らは205、206番、割と早い番号ですが、会場には既に前の方はびっしり。妻も見えやすいように、前から3つ目の柵前、ほぼ中央をキープすることが出来ましたよ!
ZEPP YOKOHAMA、2階には指定席があります。1Fフロアーは後方までフラット、おおよそ7エリア(あいまいです)くらいに柵で分かれていたと思います。
ライブは始まる
会場はこれからライブが始まるワクワク感で一杯。今日はどんなセットリストでどんなライブになるのか、緊張感もありました。
バンドセットも照明もいつも通りシンプル、ここから熱狂がほとばしるはずです。
19:00少し過ぎ、照明がすーっと落ちて4人が登場です。万雷の拍手、チューニングの音。幸せの瞬間。
ギターのリフ、刻むドラム、ベースの響き、伸びやかに始まるアヤノさんの声、始まった!
懐かしい曲からおなじみの曲、曲間のセッション、もう一曲一曲が最高の瞬間です。
それにしても今日のアヤノさん、一曲目から調子が良い、なんだかご機嫌な感じに見えました。
時折、腕をふって、バンドメンバーに笑顔を見せて、すごく楽しそう!
もちろんお客さんもそんなアヤノさんに乗せられて、すっごい嬉しい。会場全体のノリがすごくよかった。
響く歌声、うなるギター、強烈に跳ね上げるドラム、全体を支えるベース、すべてが最高でした。名曲の数々、アヤノさんの嬉しそうな声、やっぱりライブハウスが好きなんですね。僕らもだけど。
最高潮に達したのは僕らも大好きなあの曲!!とがるやつです!!ごめんなさい、我慢できず書いてしまいました。
観客みんな大合唱、腕を振り上げて、こぶしを突き上げて、僕はもう涙が出てきました。
「いつだって苦しい、だけど今日は楽しい!」の「楽しい」がひと際大きく響きました。
そこからもライブは熱気を帯び続け、声は響き、バンドはうなり、最後に一つになって終わりました。
熱気、熱狂、一体感。これぞライブの真骨頂でした。
僕もたくさんのライブに行きましたが、間違いなくその上位に入る素晴らしいライブでした。
ありがとう、アヤノさん、バンドメンバーの皆さん、お客さん!
これでもう少し頑張れるぞ。
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